2007年05月22日(火)
駐車場改造 [お知らせ]
今日、明日の2日間で駐車場を改造します。
隣に駐車場が9台分確保できたので、一番使い勝手の悪かった向かって右側の1台分に屋根を作ることにしました。ここは駐輪場にします。
これで自転車でお越しいただいても大丈夫です。
だだし、うちのチビたちの自転車もここに駐輪しますので、多少ご迷惑をおかけするかもしれません。
ものが出来上がる過程を見るのは面白いですね。診察の暇を見つけては覗きに行ってしまいます。
どんなものができるか楽しみです。
Posted at 13時27分
2007年05月20日(日)
ようやく平和 [院長日記]
長久手の事件、解決して何よりです。
ただ犠牲者が出てしまったのは残念です。犠牲者になったSATの隊員の方はまだ幼い子供がいるそうです。
残された奥様と子供のことを思うとなんともやり切れません。
こんな気持ちは、自分が子供を持って親となるまではおそらく湧いてこなかったと思います。
犠牲となった林さんのご冥福を心からお祈りいたします。
木曜・金曜・土曜と珍しく3日連続で森林公園周辺をジョギングしていたのですが、木曜日は4機のヘリが長久手上空を物々しく旋回しているのが見えました。林さんは私が森林公園辺りを走っているころに銃撃されてしまっていました。
このところ、物騒な事件が続きますが今日は平和な夜でした。
昔(といっても自分が子供のころ)はもっとこの国もゆったりとおおらかだったような気がします。悪い意味で欧米化しているような気がします。
自分の子供たちが今の自分の年齢になるまで、少なくとも今の日本くらいの平和さが残っていることを願っています。
今夜はすこし暗い話題になってしまいました。ごめんなさい。
Posted at 00時54分
2007年05月17日(木)
マイクロチップとは [病気に関するお話]
詳しくは
http://www.animal-navi.com/navi/ready/mc/mc.html
にアクセスしていただくか、グーグルの検索で「マイクロチップ」と入力して検索していただくと、いろいろ書いてあります。
ここではできるだけ簡単にお話します。
動物の背中にマイクロチップというデータの入った小さな円筒状のものを挿入します。皮下注射程度の痛みなのでもちろん特殊なケース(飼主さんが動物が抑えられない、凶暴で暴れてしまうなど)以外は麻酔なしで処置ができます。
マイクロチップには番号がデーターとして入ってますが、この番号を登録センターAIPO(動物ID普及推進会議)・(社)日本動物保護管理協会に登録します。このとき登録されたID番号は日本国内のみならず、世界中で通用します。
このマイクロチップのID番号をリーダーと呼ばれる読み取り器で読み取ります。
マイクロチップが必ず必要な場合は、
1.突然の転勤などで海外赴任がきまり、動物も一緒に連れて行く場合。動物検疫所を通るにはマイクロチップなしでは不可能です。
2.環境省の定める特定外来生物・特定(危険)動物を飼育する場合。
です。
マイクロチップが挿入してあると有用と考えられる場合は
1.動物が迷子になった場合。
2.動物が盗難にあい、それらしい動物を見つけたが、相手方が自分の所有を主張し譲らない場合、マイクロチップのデーターを読み取れば一発で解決します。
もちろん動物の体内に異物を挿入するわけなので、違和感、抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。
現時点で、日本で生活する限り、犬猫のマイクロチップは任意のものなので、「こんなものもあるんだ」というくらいの知識として知っておいていただければと思います。
Posted at 08時52分
マイクロチップ [お知らせ]
マイクロチップのリーダーを常備しました。
関心のある飼主様は院長までお問い合わせください。
ただしワンちゃん、猫ちゃんに限らせていただきます。
申し訳ありませんが爬虫類・鳥類およびサル類は当院でのマイクロチップ装着は行っておりません。
Posted at 08時19分
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