みずこし動物病院

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2017年03月13日(月)

フィラリア予防薬 [お知らせ]

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当院ではフィラリア予防薬は開院当初より、モキシデクチンを有効成分とする製剤を使用してきました。
 しかし、錠剤、ジャーキー味の製剤の両方とも、メーカーの都合で入荷の目途が全く立っておりません。

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 止むを得ず、本年度からジャーキータイプ、錠剤ともイベルメクチンを有効成分とする製剤に変更いたします。
体重設定が異なりますので、どうしても昨年と予防薬の費用が変わるワンちゃんが出てまいります。
 大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

Posted at 10時30分

2017年02月20日(月)

健康診断のすすめ [お知らせ]

最近になって緊急中の緊急が2件来ました。
結論から言いますと、どちらも普段から動物の状態をチェックしていれば防げた症例です。

1症例目:初診のワンちゃん。受付でお話をお伺いしている間に呼吸停止!! 状態が把握できないままに気管挿管し人工呼吸しながら蘇生処置。なんとか一命を取り留めて現在投薬継続中。心臓の病気で一時的に危ない状況に陥っていたようです。

2症例目:数日前より調子が悪く、3日前より食欲廃絶。起立不能の状態で来院でした。来院した時点で多臓器不全。入院させていただいて集中治療をさせていただきましたが、残念ながら全く治療に反応せず翌朝亡くなってしまいました。

完全に結果論ですが、どちらのワンちゃんも、定期的に健康診断を受けていれば、おそらくですが、急激な状態の悪化は避けられたのではないかと思っています。


ワンちゃん、猫ちゃんの1年間は人間のおよそ4年間に相当すると言われています。健康診断をして何も異常がなかった場合、「異常がなかった」=「お金がもったいなかった」と考えるのか「なんともなさそうで良かった」と考えるかは人それぞれだと思います。
 しかし、毎年の健康診断の結果の積み重ねによって「健康だった去年と比べて悪くなった場所はないか??」などと時間を追って比較するのにとても有用です。また、悪い場所が見つかった場合は取り返しがつかなくなるほど悪化する前に、悪化を防ぐような手立てをしていくことが可能となります。

 病気が重症化していよいよ危ない状況になってあわてて動物病院に飛び込む前に、半年に1度もしくは1年に1回の定期的な健康診断を動物に受けさせるのはいかがでしょうか。

Posted at 15時52分

2017年01月29日(日)

2月休診日 [お知らせ]

毎週水曜日・・・定休日
2/11(土・祝)・・祝日は休診です
2/28(火)午後臨時休診・・・午前中は診察いたします

Posted at 20時38分

2/28(火)午後臨時休診 [お知らせ]

2/28(火) 午後診察 休診

大学時代にお世話になった大学の教授(当時は助教授)の定年退官の最終講義を聴講してきます。
 患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

Posted at 20時29分

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