2023年06月29日(木)
2023年03月30日(木)
薄墨桜 [院長日記]
昨日の休みは妻と2人で岐阜の山奥まで薄墨桜を見てきました。大学時代は岐阜大学だったこともあり開花時期に合わせて毎年のように見に行ってましたが、社会人になってからは自分の休みと満開時期のタイミングが合わずずっと行けてませんでした。ようやく昨日行けました。天気も最高でバッチリ満開でした。
そういえば大学2年の9月、母方の祖父母に「稔や、お前岐阜の大学におるんやったら淡墨桜に連れてってくれや。花が咲いてるのはテレビで見ればよいので、実物の薄墨桜の木が見たい」と言われました。さくらの全く咲いてない9月に岐阜市から千種区まで祖父母を迎えに行き、根尾川沿いの山道を運転して薄墨桜のある根尾村樽見まで連れて行ったことを思い出しました。今から33年前の話です。その時祖父がえらく喜んでくれたのを思い出しました。
祖父母は残念ながらもういません、、、、自分が20歳の時でしたので今のうちの一番下の子供よりも若かった時の話です。祖父母は天国から今も優しく見守ってくれてる様な気がします。
Posted at 20時37分
2023年02月13日(月)
ゆず婆さん永眠 [院長日記]
今朝早くの2時44分、ゆず(19歳10ヶ月)が永眠しました。3日前に慢性腎不全からの尿毒症による痙攣発作が起こり、一旦は落ち着きましたが、その後徐々に立てなくなり、食欲も全くなくなりました。昨日の昼過ぎに軽めの発作のあとは昏睡状態になり、炭火が徐々に燃え尽きるような感じで、少しずつ呼吸が弱くなり、比較的穏やかな最後を迎えました。撫でられるのが大好きな猫だったので、息を引き取る瞬間までずっと撫でていました。
ゆずは今24歳の長男が保育園に通っている時にうちにきました。話しかけると必ず返事をする猫だったので、子供達が思春期の頃、よくゆずに学校や勉強の愚痴を聞かせていました。ゆずはずっと聞いてて、たぶん意味も分からず相槌をうってました。
この猫のおかげで、子供達3人がまっとうな成人に育ってくれました。うちに来てくれて感謝しかありません。
うちの猫の中では私に一番懐いていたので、しばらくは寂しくなります。仕事が終わるとゆずがいつもいた場所を無意識に探してしまいます。
19歳10カ月という年齢を考えるとどうしようもないと理屈ではわかっていても、まだゆずがいなくなった事を心が理解できません。本当にかわいい猫でした。
Posted at 23時12分
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