2009年03月02日(月)
症例発表終了 [院長日記]
また今年も、愛知県獣医師会の学術研究発表会で症例発表をしてきました。小動物分野で発表するメンバーはここ数年似たり寄ったりです。
今年は、豊橋で鳥インフルエンザが発生してしまったので、産業動物の獣医師たちはほとんど参加がありませんでした。休日返上で仕事をされていることでしょう。
しかしながら、現地の農家と産業動物獣医師、家畜保健所の獣医師の素早い対応のおかげで、事態は収束へ向かっているようです。
現場の皆様、ご苦労様です。安全な食品を当たり前に食べることができるのは、産業動物獣医師と家畜保健所の獣医師、公衆衛生関係の獣医師のおかげです。
世の中のイメージとして獣医師イコール小動物獣医師と考えられがちですが、私たちの生活を支えるために、見えないところでも獣医師が活躍しているのです。
Posted at 08時18分