2011年11月29日(火)
悩み [院長日記]
以前からの傾向ですが、診察時間終了直前に患者さんが集中してしまいます。
患者さんが集中するとお待たせする時間が長くなってしまうので、院内には以前より
「診察終了30分前は混雑しますのでお早めにご来院ください」 という案内は貼ってあります。
ここ2〜3カ月この傾向が顕著です。特に午前中にこの傾向が強く、例えば午前中15件来院があったとするとそのうち半分以上の7〜10件が11:30以降に集中してしまうといった具合です。
午後に大きな手術が入っていると、夕方の診察に間に合わないか、間に合ってもぎりぎりということが多くなってきています。
うちの病院は午前中の診察が終了すると、そのまま手術の準備をして、直ちに手術に入ります。一般的な避妊手術などでは、おおよそ2時か2時半には終わります。昼食はそれからになります。
腫瘍切除など少し大きな手術になると診察終了と同時に手術に取り掛かっても終了が4時過ぎることがあります。手術が終わって病院玄関に行くと午後の診察の患者さんがすでに待っていらっしゃることもあります。
午前中の診察が遅くまで食い込んでしまうと、手術開始時間が遅くなり、結果午後の診察に間に合わないことがある・・・・・・・・ さてどうしたものですかね?
いまさらですが、午前中の受付終了を11:30までに変更するか、いっそ午後の診察開始を5:00からにするか、どうしましょうか。 開院してから11年この時間でやってきたのでできることなら休診日や診察時間の変更は避けたいところですが・・・・・・
実際問題、手術時間、ひいては午後の診察にまで支障が出てきていますので、あまりにも今の状態(終了30分前の患者さんの集中)が続くようなら、考えなくてはならない事柄です。
Posted at 09時27分
2011年11月28日(月)
院長不在のお知らせ [お知らせ]
12/11(日) 院長不在
都合により院長不在となります。院長診察希望の飼い主様は土曜日か月曜日にご来院いただくようお願いいたします。
Posted at 08時54分
2011年11月25日(金)
事故 [院長日記]
待合室のピンポンパール(金魚)に白点病が発症してしまったので、水温を28度まで上げて、薬浴を行ったら、うれしいことにすべて回復し、復活の兆しを見せていました。今日ぐらいからゆっくり水温を元に戻そうと考えていた矢先に、とても悲しい事故がおこりました。
朝、待合へ行くとすべての金魚が死んでしまっていました。「何事!???」と思って水槽のチェックをしていたらなんと、水温調整をするサーモスタットがずれて水の外へ出ていました。本来水中にあって温度を一定にしておくサーモスタットが水の外へ出ていれば、当然水温は一定になることなくどんどん上昇してしまいます。
知らない間に、サーモスタットがずれてしまって高水温になってしまう事故でした。 金魚にはかわいそうなことになってしまいました。待合室の人気者になりかけていただけにとてもショックです。
本当に事故とは思いもよらない所からおこるものです。
Posted at 11時16分
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