2009年01月04日(日)
年の初めに [院長日記]
皆様、あけましておめでとうございます。
今日からいよいよ仕事始めです。
今日は午前中のみの診察なので、正月ボケの頭と体をリハビリするにはちょうど良いと思います。
ちなみに、アルコールはすっかり抜けていますのでご安心ください。蕩けかけた脳味噌にやる気が戻ればOKです。
今年もセミナー(勉強会)に可能な限り参加して、新しい知識をガンガン取り入れていこうと思います。
今年はセミナー参加に伴い、獣医師が1名の日も多くなり、不便な面も多々あるかと思いますが、その分、最新で最良と思われる治療法をどんどん取り入れていこうと思います。
今年も去年同様、みずこし動物病院をよろしくお願いいたします。
Posted at 08時31分
2008年12月28日(日)
お尻かじっていいですか? [院長日記]
先日、尻尾の付け根からお尻にかけて脱毛と炎症で来院したゴールデンレトリバーが来ました。
担当したのは、勤務医のH先生(本人希望により匿名)でした。
皮膚病の検査の1つで、スクラッチという皮膚を削り取って寄生虫がいないかどうか調べる検査があります。
その検査をさせてもらうために飼い主さんに対してH先生が言いました。
「お尻かじっていいですか?」
飼い主さんは一瞬、キョトンとしましたが「ああ、どうぞ」と言われました。
年頃の独身の女性獣医師がワンちゃんにむかって「お尻かじっていいですか?」とはどんなことでしょう。
イメージ的にはH先生がワンちゃんのお尻をガジガジかじっている状況でしょうか?
いったいワンちゃんのお尻をかじって何がわかるのでしょうか?お尻の噛み心地やお尻の味で病気の診断がつくものでしょうか?
そんな訳ありませんよね。
H先生は静岡出身ですが、うちの動物看護士の1人も静岡出身がいます。静岡では「削り取る、ひっかいてこする」という意味で「かじる」と言うそうです。
3年以上一緒に仕事をしていますが「皮膚をかじる」という言葉だけは何度聞いても違和感を覚えてしまいます。微妙な場所(お尻、陰部、鼻、耳な)の皮膚病のときはH先生の「○×かじらせてください」というのを聞いて思わず笑ってしまいます。飼い主さんもよく笑ってます。
ホント、方言って面白いですね。
Posted at 10時06分
2008年12月22日(月)
カサゴ [院長日記]
ここ2ヶ月間で船での釣りが2回もお流れになってしまいました。
少し強引でしたが、日曜日の昨日夜8:00から12:30までいつものごとく名古屋港でガイド船にお願いして、釣りをしてきました。ターゲットは冬季限定のロックフィッシュのカサゴです。愛知県内でカサゴと言えば、師崎から船で沖へ出て餌で釣るのが一般的ですが、私の場合は名古屋港内で、しかもルアーで狙います。
バグアンツというえび型のワームをテトラポットや捨て石の隙間にぶち込んで、ひたすらシェイクします。やる気のあるカサゴが潜んでいると大口を開けてルアーにアタックしてくるので、間髪入れずロッドをあおり、障害物から引きずり出します。うっかりしていると岩の隙間に入り込み2度と出てこなくなります。
去年の同時期ほどは釣れませんでしたが、それでも最大が24cmで15匹程度釣れました。写真は釣果の一部です。なかなかどうして、名古屋港内と言えども師崎から出船する餌釣り船に負けない釣果です。
今日の昼間は手術がなかったのでひたすら魚の下ごしらえをしました。今日の夕食はカサゴの刺身と煮付けです。小料理屋で頼むと結構な値段するので、家族5人でカサゴ料理は食べれません。
たまには、おいしい魚を狙って釣りに行くのも良いものですね。
Posted at 16時27分
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