みずこし動物病院

homeみずこし動物病院blog | お知らせと院長日記(不定期更新)

2007年07月27日(金)

海水浴 [院長日記]

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

水曜日は子供達が夏休みに入って最初の休診日だったので、家族で海水浴へ行ってきました。
よほど嬉しかったのか、兄ちゃん2人は興奮のあまり変身してしまいました。
 かなりひいき目に見れば、なんとなくスパイダーマンっぽく見えなくもないですが、やっぱり変質者か銀行強盗みたいです。
わが息子達ながら、アホです。 時々、他人のふりをしたくなるときがあります・・・・・・・・私の性格が遺伝したのでしょうか?

Posted at 00時27分

2007年07月24日(火)

糖尿病2(糖尿病の原因) [病気に関するお話]

今回は糖尿病の原因の話です。
全てを書くつもりはありませんので、興味のある方は本屋さんで専門書をお求めください。
糖尿病となる原因(犬猫)
1.膵臓からインスリンが出ない場合
  @慢性膵炎の結果、膵臓がだめになってしまった。犬はこのパターンが多いです。
  A膵臓の限界。膵臓はがんばってインスリンを分泌し続けていたのですが、体のほうがインスリンに反応してくれないため、膵臓が疲れきって結局インスリンを分泌できなくなります。猫はこのパターンが多いです。

2.インスリン抵抗性(インスリンに対する体の反応が鈍くなる)
つまり、膵臓はインスリンを出しているのですが、血糖値を正常に保つため、よりたくさんのインスリンが必要になり、結局1のAにつながります。インスリン抵抗性の原因は
@肥満:人間も同じ
A発情(避妊してないメス犬):ある種の女性ホルモンはインスリンの効きを悪くします。したがって糖尿病になった未避妊のワンちゃんは、糖尿病のよりよいコントロールのために避妊手術が推奨されます。
Bある種の薬の長期投与:アレルギー性皮膚炎、アトピー性皮膚炎に使用する副腎皮質ホルモンはインシュリンの効きを悪くします。
C内分泌疾患:自然発症の副腎皮質機能亢進症はしばしば糖尿病を引き起こします。理屈は上記のBと同様で体内の過剰な副腎皮質ホルモンがインシュリンの効きを悪くします。
D慢性感染症によるストレス(特に猫)
こんなところでしょうか?
次回は治療に関して簡単に書く予定です。

Posted at 16時25分

2007年07月22日(日)

あ〜夏休み♪ [院長日記]

子供たちは夏休みになりました。
久しぶりに今日は照りこんで夏らしい日でした。
毎年、この時期になると大学時代の部活の夏合宿を思い出します。
大学時代も体操部に所属していたのですが、屋内競技ですから、真夏の体育館はまるでサウナみたいでした。熱中症になるのではと思いながら、朝から夕方まで練習してました。
 その当時、夏といえばチューブ(古!!)でしたので、いつもチューブの「あ〜夏休み」の入ったをCDをガンガンかけながら練習してました。
いまでも蒸し暑い日にはふっとその当時の感覚が懐かしくよみがえってきます。
 また、私は夏といえば海!!と単純に考えてしまう人間です。今日なんかは、海水浴に行っていたらきっと気分もサイコーだったと思います。
しかし、当然午前中は診察です。今日もハードでした。診察終了後は直ちに名古屋へ行きファイザー製薬の新薬の説明会でした。
いま、ようやくくつろぎながら、こないだ買いなおした米焼酎を飲みながらパソコンやってます。
 今年も早く海水浴に行きたい!! ビーチが呼んでるぜ!!

Posted at 20時31分

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

院長ブログ

7

2007


1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

PHOTO

夜ラン

夜ラン

薄墨桜

薄墨桜

水槽の電灯

水槽の電灯

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

リンク集

RSS1.0
powered by a-blog

Mizukoshi Animal hospital All Rights Reserved.