2007年07月19日(木)
初カブトムシ [院長日記]
今日、5:30に起床し、長男、次男を連れて前回コクワガタを捕らえた雑木林へ出向きました。
ちなみに娘と嫁は夜のうちから「行かない、寝てる」ということだったので、起こさずそのままにしておきました。私たちが帰ってきてからもしばらく寝てました。
結果のほうは、立派なオスのカブトムシが3匹捕れました。
あさってから子供たちは夏休みです。夏休みが始まる前に、カブトムシが捕れたので、子供たちにしてみれば幸先の良い夏休みのスタートです。
実は昨日、夜ゆっくり飲むつもりで買ってきたばかりの米焼酎を玄関で落として割ってしまいました。そのまま飲むわけにも行かず、泣く泣く廃棄です。しかし、そのまま廃棄はもったいないので、脱脂綿で吸収できるだけ、吸収させました。脱脂綿をビニール袋の中にいれバナナを1本いれて揉み解し、炎天下に2時間ほど放置しました。即席のバナナ酒の出来上がりです。
昨日の昼のうちにバナナ酒をしこたま含んだ脱脂綿を雑木林の木の間に挟んでおきました。
今日の朝カナブンが数匹引っ付いており、カナブンのなかに立派なオスカブトが混ざってました。割ってしまった焼酎も、役に立ちました。
もちろん米焼酎は買いなおしてきました。
Posted at 18時47分
糖尿病1 [病気に関するお話]
今回は糖尿病のお話です。
小難しいことを書いてもしょうがないのでごく簡単にいきます。
糖尿病=おしっこにブドウ糖が出て行ってしまう病気です。
犬・猫も糖尿病になります。
インスリンの不足→外部よりインスリンを補充する、というのが治療です。
食事を摂取すると蛋白質、ブドウ糖、脂質が消化、吸収され、血液中のブドウ糖濃度が上昇します。すると膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌され、血液中のブドウ糖が体に取り込まれます。
原因は何にせよ、インスリンが足りないと血液中のブドウ糖が体に取り込まれず、血糖値が下がらないため腎臓からブドウ糖が尿とともに漏れ出します。
ブドウ糖が尿に漏れ出すとき、同時にどんどん水分も引っ張られるためいつも喉が渇き、水を飲みまくり、がんがんおしっこが出ます(多飲多尿)。経過が長い(長期間糖尿病と気づかず放置した場合)と食べているのにかかわらず、どんどん痩せてきます。
治療は単純です。インスリンを注射で毎日2回(例外はあります)入れてあげるだけです。
人間の場合は運動や食事療法、血糖降下剤を用いることがあるそうですが、動物の場合はとりあえずインスリン注射です。
それに加え、補助療法として食事療法などを併用するとコントロールしやすくなります。
次回は糖尿病の原因を書く予定です。
Posted at 08時07分
萩原先生お休み [お知らせ]
7/23(月)
7/24(火) 萩原先生お休みです。
獣医師1名の診察となりますので、お待たせする時間が長くなってしまうかもしれません。
あらかじめご了承ください。
Posted at 07時58分
2007年07月12日(木)
閑散期? [院長日記]
今日はひどい天気ですね。
バケツをひっくり返したような雨とはまさに今日みたいなことを言うのでしょう。
ここしばらく忙しい日とそうじゃない日の差が激しすぎます。
まるで、今の時期の海の家みたいです。もちろんうちでは焼きソバやカキ氷は売ってませんが・・・。
晴れの日は、朝から夜まで診察時間中は座る時間もなく、隙を見つけ缶コーヒーや缶のお茶を流し込みとりあえず水分補給するのがやっとの忙しさです。
片や、今日みたいな日は閑古鳥が鳴いています。
忙しいときと暇なときの来院数は3倍くらい差が有ります。足して2で割るとちょうど良いのですがなかなかそうはいきません。
いま、スタッフは思い思いの勉強をしています。院長は勉強サボってブログ書いてます。忙しいときほど勉強に燃えるのですが、こうも暇だと本を読んでても頭に入りません。
あまりサボってもいけません。
さあ、ぼちぼち勉強します。
Posted at 17時16分
2007年07月07日(土)
オヤジ開腹 [院長日記]
私の父親が近々開腹手術を受けるそうです。約半月前から病院に入院しています。
昔、胆石を患って手術をしたのですが、また再発してしまったそうです。
その当時は、私も幼稚園に入るかは入らないかの頃だったので30年以上前のことです。オヤジが真っ青な顔で額から脂汗を流し、苦悶の表情を浮かべていたのをうっすらと覚えています。
幼い私は「お父さん、大丈夫?」と声をかけるのが精一杯でした。
今回も、夜寝られないほどの上腹部の痛みが続いていたそうです。
手術が無事終わり、はやく家へ帰ってくることを願っています。
オヤジ、がんばれ!!
Posted at 16時10分
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