2012年02月27日(月)
院長重病説 [院長日記]
突然ですが、私は元気です。
診察が普通通り終わった日はスポーツジムにも通っています。
一部の飼い主さんの間で「院長は重病になって、手術を受けるのを待っている状態」といううわさが流れていたそうです。
全くそのようなことはございません。
病院スタッフで年1回行う商工会主催の健康診断でも、私が一番健康状態が良いです。
手術を待っていたのは私ではなく、私の親父です。
ここ1カ月ほど、両親とともに病院へ行ったり、親父の面会に病院へ何度も出入りしているのを見かけたか、母親が近所の犬友達に「うちのお父さんが、近々手術を受ける予定」というお話をして、いつの間に親父の話が私にすり替わっていたかどちらかでしょうね。
私はいつも通り健康そのものですよ。
Posted at 11時51分
2012年02月24日(金)
メンテナンス [院長日記]
もうじき開院してまるっと11年たちます。
途中、新品で購入した医療機器もくたびれてきました。
1.診察室のモニター用顕微鏡が壊れたので新調しました。
2.超音波画像診断器の調子が悪いので検査中。今はデモ機を借りています。
3.犬用CRP測定装置の数値が不安定だったのでメンテナンスに出しています。今はデモ機を借りています。
新しい医療機器を導入する前に、今使用している医療機器のメンテが先になりそうです。頭を悩ます問題です……・
Posted at 18時39分
2012年02月23日(木)
診察にお越しいただくときのお願い [お知らせ]
4月に入ると狂犬病の予防注射が始まります。3月中旬以降は病院は大変混雑する日が多くなります。無用なトラブルを避けるためにも当病院へご来院される場合、くれぐれも以下の事柄をお守りいただくようお願いいたします。
1.ワンちゃんの場合
診察の順番が来るまでリードを短くしてお待ちください。リードがない場合は飼い主様がしっかりと抱っこしてください。くれぐれも駐車場、待合室でワンちゃんを放すことの無いようにしてください。
2.猫ちゃんの場合
ご来院の際は必ず、大きめの洗濯ネットかキャリーバッック、キャリーケージに入れていただくようお願いいたします。普段おとなしい子でもパニックになってしまうと手が付けられなくなることがあります。くれぐれも猫さんをむき出し(リード付きでも)で連れてこられるのはおやめください。
3.ウサギなどその他の動物
必ずケージ等に入れていただき、なるべく車でご来院ください。診察の順番が来るまで車の中でお待ちください。
当院はなるべく動物が怖がらないような診察、雰囲気づくりを心掛けております。しかし一般的には動物病院は動物にとっては「怖い場所」です。普段おとなしい動物でも非日常な場所ではパニックになってしまって、飼い主様でも制御ができなくなることがあります。
また、よその動物を見ると興奮状態になってしまう子、恐怖のあまり暴れまわってしまう子など飼い主様が予想もしなかったような状態になってしまうことも多々あります。
「うちの子はおとなしいから大丈夫」とリードを放してしまう飼い主様が時々いらっしゃいますが、確かに「うちの子は大丈夫」でも「よその子」が興奮してしまったり、恐怖を感じてパニックになってしまうこともあります。
「うちの子は大丈夫」といってリードを放してしまう飼い主様の動物ほど他の患者様と動物に迷惑をかけてしまうことになるのです。
無用なトラブルを避けたり、スムースな診察のためにワンちゃんはリードを短く持つか、しっかり抱っこするようお願いいたします。猫さんは必ず入れ物に入れてお連れいただきますようお願いいたします。
Posted at 17時06分
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