2009年03月08日(日)
人の流れ [院長日記]
昨日、夕方いちばんにお越しいただいた飼主の皆様、大変ご迷惑をおかけいたしました。予想外の混雑で待ち時間が長くなりすみませんでした。
3月に入ってから、天候不順のため、病院がつぶれるのではないかと思うくらい、暇な日々でした。
ところが、昨日は週末とポカポカ陽気が重なって、皆様集中してご来院されました。
また、私がセミナーのため午後の診察の後半まで不在だったことも重なり、大変混雑してしまったようです。
ご迷惑をおかけしました。
これからのシーズンは狂犬病予防注射のシーズンとなり、天気が良い日はワンちゃんでごった返すことが予想されます。お時間に余裕のある飼主様は、以下の事柄を意識していただくと混雑を回避できると思います。
1.天気が良い日を避ける:雨天、寒い日はガラガラです。
2.診察終了直前を避ける:1日の診察数の半分が診察終了1時間前に集中、ということもあります。診察時間の中間が比較的すいています。
3.ホームページの「お知らせ」チェックしていただき獣医師が1名の日は避ける
ただし、調子の悪い子はこの限りではありません。
調子の悪い子は診察自体にお時間がかかります。診察時間ぎりぎりではなく、診察開始の早めの時間に、お時間にゆとりをもってご来院いただくようお願いいたします。
Posted at 08時37分
2009年03月02日(月)
症例発表終了 [院長日記]
また今年も、愛知県獣医師会の学術研究発表会で症例発表をしてきました。小動物分野で発表するメンバーはここ数年似たり寄ったりです。
今年は、豊橋で鳥インフルエンザが発生してしまったので、産業動物の獣医師たちはほとんど参加がありませんでした。休日返上で仕事をされていることでしょう。
しかしながら、現地の農家と産業動物獣医師、家畜保健所の獣医師の素早い対応のおかげで、事態は収束へ向かっているようです。
現場の皆様、ご苦労様です。安全な食品を当たり前に食べることができるのは、産業動物獣医師と家畜保健所の獣医師、公衆衛生関係の獣医師のおかげです。
世の中のイメージとして獣医師イコール小動物獣医師と考えられがちですが、私たちの生活を支えるために、見えないところでも獣医師が活躍しているのです。
Posted at 08時18分
狂犬病予防注射 [お知らせ]
平成21年度の狂犬病予防接種が可能です。
ワンちゃんの体調が良い時にお連れ下さい。
初めて注射をするワンちゃんは、午前中一番での接種をお勧めいたします。
Posted at 08時12分
2009年 [学会発表など]
2009年3月1日 愛知県獣医師会学術研究発表会 於:桜華会館
タイトル:腸管内腔に肉芽組織の増殖を認めた猫の1例
発表者 水越 稔
2009年10月25日 中部小動物臨床研究発表会 於:名古屋国際会議場
タイトル:5歳以上で去勢手術を行った潜在精巣の犬の3例
発表者 水越 稔
Posted at 08時09分
2009年02月26日(木)
顔面崩壊 [院長日記]
今年も春本番になってきました。
いよいよ私の花粉症も本格的になってきました。
抗アレルギー剤の影響で喉は渇くし、お腹は空くし、診察が途切れると睡魔に襲われるし、まったくいいことがありません。患者さんの出入りがあり、外の空気が入ってくると、たちまちくしゃみの連発です。
病院に来る動物にしてみれば、ただでさえ怖い病院の奥から、訳のわからない大きな音がしてくるようですと、病院嫌いの動物はますます病院が嫌いになってしまいます。
毎年の事ながら、ホントに辛いです。眼は痒いし、鼻はむずむずしてくしゃみは止まらないし、喉は腫れぽったいし、お願いだから誰か、私の顔面とあなたの顔面を交換してください。ゴールデンウィークの頃にはちゃんとお返ししますので。
せめてもの救いは、手術になると緊張してテンションが上がるせいか、不思議なことにくしゃみも鼻水も止まることです。手術中に鼻水が出てしまうようなら、手術用マスクの下で鼻栓をしなくてはなりません。
はやいとこ、スギ花粉の飛散がおさまってくれるのをじっと待つばかりです。
Posted at 23時10分
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