2008年03月15日(土)
ついにやってきた [院長日記]
今年もついにやってきました。
私にとっての春の訪れである「花粉症」です。
例年だと2月にはいると鼻水が滴り落ち、目が痒くてコンタクトレンズが使用できなくなります。今年は3月に入っても大丈夫だったので、てっきり花粉症から開放されたものと淡い期待を抱いてました。でもやっぱりだめでした。
考えてみたら、今年は相変わらず右膝の調子が優れず、ほとんどジョギングに行ってないのと、毎週月曜日の夜や火曜日に急患さんが入ってしまうため、ここ1ヶ月ほど釣りにも行ってなかったからでした。
何のことはない、単なる引きこもり状態で外に出てなかったので杉花粉に接触していなかっただけでした。うーん、残念。
ゴールデンウィークまで憂鬱な日が続きます・・・・・
Posted at 00時07分
2008年03月14日(金)
院長早退のお知らせ [お知らせ]
3/17(月)午後6:30より院長不在
セミナー出席のため午後6:30より院長は早退させていただきます。
いつもながら診察終了直前は混雑してお待たせさせてしまう傾向にありますので、お早めにお越しいただくようお願いいたします。
Posted at 08時44分
2008年03月09日(日)
一段落 [院長日記]
ようやく愛知県獣医師会の学術研究発表会が終わりました。去年に引き続いて今年も発表させてもらいました。
今年はなかなか暖かくならなかったおかげで、去年の同じ時期ほど診察が忙しくなかった(はっきり言って暇でした)ので、準備がジックリできました。次は秋の中部小動物臨床研究会発表会です。今度は何を出そうか思案中です。
2月3月と診察はヒマでしたが、シビアな症例が多く悩みぬいた2ヶ月でした。幸いうまく回復してくれたケースもあれば、残念な結果になってしまった症例もありました。
私事ですが、うちの両親がとても可愛がっているR.レトリバーのジャックが、先週の月曜日突然体調を崩し、その日の夜に緊急手術となりました。脾臓が破裂しており、おなかの中が血の海でした。幸い手術がうまくいき、状態が上がってきたので明日、めでたく退院です。
身内の動物の手術はどうも苦手です。単なる一飼主になってしまいます。いざ手術をするまでは、変わってもらえるものなら、誰かに変わってもらいたい気分です。
さすがにいったん手術を始めれば、そんな思いは吹っ飛びますが、うちのきなこを避妊手術したときも手術を始めるまで、複雑な気分でした。
のんびり仕事ができるのもあと半月ほどです。毎年4月から6月までは嵐のような忙しさです。
とりあえず明日は昼に1つ、夜に1つ手術の予定があるので明日にむけて、今日はゆっくり飲んで、ゆっくり寝ることにします。
Posted at 18時51分
2008年 [学会発表など]
第46回 愛知県獣医師会学術研究発表会
3月9日 於:桜華会館
タイトル:複数の縫合糸に対して炎症反応を生じたミニチュア・ダックスフンドの1例
発表者:水越 稔
JVM 獣医畜産新報(獣医学雑誌)2008 5月号 P401〜404
タイトル:複数の縫合糸が原因となって無菌性結節性脂肪織炎を生じたと考えられるミニチュア・ダックスフンドの1例
著者:水越 稔
第17回 中部小動物臨床研究発表会
9月28日 於:名古屋国際会議場
タイトル:シクロスポリン長期投与中、口唇に多発性肉芽腫性皮膚炎を生じた犬の一例
発表者:萩原 陽子
タイトル:腸管内腔に肉芽組織の増殖を認めた猫の1例
発表者:水越 稔
Posted at 18時36分
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