2010年11月16日(火)
中部小動物臨床研究発表会終了 [院長日記]
ようやく気がかりだった第19回中部小動物臨床研究発表会が終了しました。
自分の発表もあったのですが、一番の気がかりだったのが、いかに会が滞りなくスムースに進むかという点です。
何と今年から「会場設営責任者」となってしまいました。言ってみれば「現場監督」といったところでしょうかね。大会委員長は当然有名どころのえらーい先生がお務めされます。
我ら30代後半〜40代の院長が前日の準備から当日の運営など実務にあたります。
会場が名古屋国際会議場(COP10やったところ)と半端なく大きく会場も6会場同時進行ですので、それなりに大きな大会です。
幸いにも、去年まで設営委員長だったU先生を筆頭に、同世代の先生方の力強いバックアップのおかげで大きなトラブルもなく無事に終了しました。
思い返すと、9年前に病院を開院した年に私はお客さんとして参加しました、その当時、中部の動物病院の先生はどんな仕事をしているのだろうか?と思って他の先生の発表を聞きに来ました。
写真は今年の私のネームプレートです。発表、座長(他の先生が発表する時の司会進行役)、弁当、懇親会に印がつけてあります。
一番最初に参加した年は弁当のところにしか丸印がありませんでした(笑)。知り合いの獣医師も少なかったので懇親会に参加する気もありませんでした。
ところが、今は会を運営する側の中枢にどっぷり入り込んでしまいました。そのおかげか、ありがたい事にどこの勉強会に行っても必ずどなたかには声をかけていただけるようになりました。 少しは出世したんでしょうかねぇ。
精神的に大変プレッシャーのかかる大会でしたが、無事終了して何よりでした。
また来年大変です・・・・・・・・・
Posted at 09時16分